第1回事例取組発表大会を開催しました

令和7年8月30日、「一般社団法人 茨城県老人福祉施設協議会 第1回事例取組発表大会」を開催いたしました。
本大会は、新たな学びと研鑽の機会を創出し、高齢者福祉施設のさらなる発展と組織力の強化を目的として企画されたものです。

 

【全体会】

全体会では「これからの高齢者福祉~生産性向上と介護の未来~」をテーマに鼎談を行い、介護現場の課題や展望について活発な意見交換がなされました。参加者は多角的な視点から議論を深め、今後の介護サービスの方向性を考える貴重な場となりました。

 

     

【凱旋発表】

また、6月12日・13日に開催された第60回関東ブロック老人福祉施設研究総会にて発表された、しらとりハワイアンデイ(第4分科会優秀賞受賞)と特別養護老人ホームもみじ館の2施設による凱旋発表が行われ、参加者から大きな関心と共感を集めました。

 

【分科会】

分科会では、会員施設の皆様による17事例の発表が行われ、各施設の研究・実践・取り組みについて共有されました。参加者同士が学び合い、今後の施設運営や介護サービスの質向上に向けた貴重な示唆を得る機会となりました。

     

 

本大会を通じて、会員施設の多様な取り組みが広く紹介され、参加者同士の交流と学びが深まりました。今後もこうした機会を継続的に設け、地域の高齢者福祉の発展と介護サービスの質向上に寄与してまいります。

ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた皆様、ありがとうございました。